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bQ5200 |
平成16年5月号00 |
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00東京都ラベル印刷協同組合 00111-0051 東京都台東区蔵前4-16-4 |
編集:広報・情報システム委員会00 TEL(3866)4561 FAX (5821)644300 |
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中小企業助っ人1000人事業 | ↑ |
無料でアドバイザーを派遣! 経営革新や新事業の展開に |
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財団法人東京都高齢者事業振興財団では、経営を革新したい!もっとパワーアップしたい!という、中小企業に様々な分野のアドバイザーを無料で派遣しています。
これは同事業団が『中小企業助っ人1000人事業』として昨年より実施しているもので、IT(情報技術)、製品開発技術、マーケティング、ISO認証取得等々の分野の専門技術者(中高年離職者)を派遣して、中小企業の手伝いをすることが目的。
これまでの派遣事例としては、中小印刷業者がマッキントッシュを使って独自のホームページを開設し売り上げ増進を図りたいのでITに詳しいアドバイザーの派遣を希望したケース、また電子機器製造業者がISO9001,2000年版に関わる以降審査及びISO14001の認証取得についてアドバイザーを派遣して欲しいというケースなど、様々な分野で成果をあげている。
対象企業 派遣を受けようとする事業所が都内に存する中小企業であって、次の条件等を満たすもの。
@経営革新、新事業展開の意欲があること。
Aアドバイザー派遣を受ける目的、目標が明確であること。
B高年齢者の就業促進に理解のある中小企業等であること。
派遣分野 IT(情報技術),製品開発技術、マーケティング、特許取得、海外進出、ISO認証取得等
※アドバイザーを確保できた分野から派遣を開始します。希望分野によっては、アドバイザーの確保等の都合により、派遣ができない場合や、派遣まで時間が掛かる場合があります。
派遣期間 土日祝を除く毎日午前9時から午後4時までで、1日あたり6時間です。派遣期間は6ヶ月未満。同一分野において複数回の派遣を受けることはできません。
費用 本アドバイザーの派遣につき、中小企業等の負担はありません。
申込み方法 財団所定の様式(ホームページ掲載または窓口で配布)に必要事項を記入し、必要書類を添付して郵送または窓口へ提出すること。
派遣の流れ 財団は申込みを受け付け、審査の上登録し、企業等に通知。企業等は財団にアドバイザー派遣の同意書を提出後、アドバイザー受け入れ 毎月末および派遣終了後財団に実績報告書を提出。
宛先・問合せ先 東京都高齢者事業振興財団 アドバイザー派遣室
〒102−0072 千代田区飯田橋3−10−3 電話 03(5211)5221
第14回シール・ラベルコンテスト開催 | ↑ |
規定課題を廃止し、自由課題のみで |
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募集要項は次の通り。
■応募部門
@レタープレス(平圧式凸版印刷)Aレタープレス(円圧式凸版印刷)Bレタープレス(輪転もしくは間欠輪転式凸版印刷)Cシルクスクリーン、フレキソ、グラビアDオフセット(平版印刷)Eホットスタンプのみ(箔押しのみ、もしくは箔押しが主な物)F複合(二機種維持世の印刷機を用いた物)G新規開発(上記に該当しないもの。非粘着紙・巻取り材料使用も含む。ただし『デジタル』を含むシール印刷機を必ず使用)@〜Dに箔押しが行われていても、応募部門は印刷を主とするため、@〜Dのいずれかになります。箔押しのみ(または箔押しが主の物)のみEの応募となります。
■応募課題
自由課題のみ 表示内容は自由。ただし、応募社名を入れたものは除く。
■審査委員
経済産業省担当官 社団法人に本印刷産業連合会担当者 学識経験者 連合会技術委員ほか
■審査基準
シール・ラベル製品として印刷及び加工の基本的技術(画線のシャープさ、印刷見当及び抜き見当、網点やグラデーションの具合)と応用力(難易度、機能性、新規性、デザイン度など)を厳正に審査する。
■授与賞
経済産業大臣賞(1点) 堂商務情報製作局局長賞(2点) 社団法人日本印刷産業連合会会長賞(2点) 全日本シール印刷協同組合連合会会長賞(1点) 全日本シール印刷協同組合連合会協賛会会長賞(1点) 技術委員会委員長賞(1点) 優秀賞(多数)
■参加料
無料
■受付期間
平成16年6月1日〜7月30日必着
■応募方法
所定の申込み用紙(今回の大師以外で申込みの場合は失格)に必要事項を記入し、作品(セパははがさないこと)を台紙に貼り付けたものを必ず位置作品につき3部づつ作成する。
なお、所定用紙は所属組合に必要枚数お申込みください。さらに1枚づつカットした同シール・ラベルを100枚ごとにビニール袋に入れて台紙と一緒に提出して下さい。(なお、100枚に満たない場合は審査対象外になります)
■発表
公的賞ご作品及び連合会会長賞、協賛会会長賞は『審査会』で決定・発表、入賞を連絡。ほかは10月8日年次大会・四国大会で発表。
■表彰
いずれも年次大会・記念式典において表彰。
(社)日本印刷産業連合会では、印刷産業界における各企業の環境問題に対する取組みを促進するとともに、印刷工場の環境改善及び印刷企業に対する社会の一層の支持・理解を獲得することを目的に、印刷産業環境優良工場の表彰制度を制定いたしました。
本年度は下記の要領により募集いたします。候補工場としての応募方ご案内申しあげます。
表彰の種類
(1)経済産業大臣賞
(2)経済産業省商務情報政策局長賞
(3)社団法人日本印刷産業連合会会長賞 3工場以内
(4)社団法人日本印刷産業連合会奨励賞 数工場
応募資格
(1)(社)日本印刷産業連合会の会員である10団体傘下の会員企業であること
(2)印刷及び印刷加工に関わる工場であること
(3)1企業で複数の工場がある場合には、当該年度で応募できる工場は1工場に限る
(4)最近5ヵ年以内に環境法令等に基づき操業停止等の行政による処分を受けていないこと
提出書類(正1通 副2通)
(1)印刷産業環境優良工場表彰候補工場応募票 (様式1)
(2)印刷産業環境優良工場表彰候補工場の概要 (様式2)
(3)印刷産業工場の環境整備・改善の内容説明書 (様式3)
(4)作業場及び周辺を含む工場全体写真 (4〜5枚)
応募の手続き
(1)応募書類の請求
@ 上記応募書類は、下記のホームページからダウンロードできます。
A または所属する会員団体事務局に請求してください。
(2)応募書類の作成方法 原則として上記のWord文書を利用する(なるべく手書きは避けること)
※各様式の記入スペースは広げてかまいません。
(3)提出先 応募書類は、所属する会員団体事務局宛に正1通 副2通提出すること。
(4)提出期間 平成16年4月5日(月) 〜 平成16年6月10日(木)
連絡
採否は平成16年9月上旬までに所属団体経由で連絡いたします。
表彰式
(1)日時 平成16年9月16日(木)
(2)会場 ホテルニューオータニ「 鶴の間 」(東京都千代田区)
※「2004年 印刷の月」記念式典にて表彰
お問合せ先
〒104−0032 東京都中央区八丁堀4−5−5(社)日本印刷産業連合会 環境担当
TEL 03−3553−6051 FAX 03−3553−6079
e-mail info@jfpi.or.jp
ホームページ http://www.jfpi.or.jp/info/index81.htm
■日時 3月18日(木)
■場所 東商センター
《議題》
1. 各委員会報告
技術環境対策委員会・協賛会に対してラベル関連ミニ機材展のアンケート調査を実施することと、ICタグの第2回目の研修会として、大日本印刷の実験工房を見学すること、環境対策についての研修会を実施することなどが報告され了承された。
教育経営委員会・組合研修旅行が6月26日(土)に、リンテック千葉工場を見学することになったことが報告され了承された。
福利厚生委員会・研修会が6月26日に開催されることになったため、組合研修旅行は、犬吠崎京成ホテルに仮予約していること、翌日は従来どおり観光コースとゴルフコースに分かれ、夕方落ち合ってバスで東京へ帰ることなどが報告され了承された。
広報・情報システム化委員会・組合のネット化に付いて、組合員の実態を調査することになったこと、作業交流一覧表をネット上で見られるようにすること、パソコンがまったく分からない人のための、パソコン教室を開催することなどが報告され了承された。
事業委員会・三井生命グループ保険の消滅とあいおい損害保険の代理店契約解除によって、大幅に収入源になるため、組合取扱商品の更なるPRによって売り上げを伸ばしたいと報告、了承された。
2. 連合会報告・ビィープスの件、年次大会四国大会の件、CMM&JSPの件、食品ラベルに関する件、ドルッパツアーについて、ラベルコンテストアルバムについて、連合会事務局分離の件について、理事長OB会になどの報告があった。
3.組合決算について・組合の平成15年度決算は若干の黒字が出たことが報告され了承された。
4.その他・外国人研修生制度について検討したが、今回は見送りとなった。
終了午後7時40分
「ヴィーブス」に対する組合の見解 | ↑ |
理事長 渡邊 正一 |
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業界の若手が中心となって発足した「VIEPS(ヴィープス)」がいま、色々な意味で注目されていますが、最近この「ブィープス』と組合との関係について、色々な方から質問を受けることがありますので、この機会に、この紙面を通して組合の見解を明らかにしたいと思います。
結論から先に申し上げますと、組合と「ヴィープス」とは、まったく何の関係もないということです。
このことは先に開催された連合会の三役会でも、連合会と「ヴィープス」は、一切関係がないと確認されており、当然各組合とも関係がないことは当然であります。
そもそも二年前に全国の青年部組織であるJSの名称で発足させようという計画があり、この際には連合会としてJSの名称でやることは認めないということになり、やるなら個人的にやるか、任意団体としてやるべきということになりました。
そして昨年、任意団体「ヴィープス」という名称で本格的に立ち上げ、海外のメーカーの粘着紙をネット上で販売するという活動をしているわけですが、主要メンバーが組合の青年部や組合員であることから、組合が認知しているような誤解を与えている面もあるようです。
任意団体ですから、組合が活動を制限することはもちろん出来ませんが、あえて組合とは一切関係がないということをここに明らかにし、一部にある誤解を解いておきたいと思います。
先日の青年部全国部長会議でも、この「ヴィープス」の件が大きな問題となり、『JSとしては「ヴィープス」は一切関知しない。姿勢としては反対≠フ立場
で』と決議されたようですが、このことを見ても、現在のヴィープスの業界での立場を物語っているのではないでしょうか。
組合員の中にも色々な意見があるようですが、忘れてはならないことは、最低限通さなければならない筋というものがあるはずで、これをしなかった故に、連合会や各組合、そして今回全国青年部との軋轢を生んでいることを、真摯に反省して欲しいと願うばかりです。
そしてこの業界の発展のために、今後もその素晴らしい能力を、組合活動の中で発揮してくれることを、願って已みません。
組合研修旅行を開催 | ↑ |
6月26日にリンテック 千葉工場を見学 |
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恒例の組合研修旅行は、6月26日(土)に、リンテック叶逞t工場を見学、その後、犬吠崎京成ホテルに宿泊、翌日は例年通り、観光コースとゴルフコースとに分かれて開催することになりましたので、1人でも多くご参加いただきますようお願いいたします。
参加申込みは、すでにFAXにてお送りしておりますが、5月28日締め切りですので、よろしくお願いいたします。
新日本タックは、このほど代表者と住所が左記の通り変更となった。
代表者 宇留野輝男
住 所 墨田区本所1−18−1
電 話 (3626)3961
FAX (3626)3966
連載bS2 健康がいちばん! | ↑ |
『脳卒中とは? 死亡原因の上位』 |
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最近では巨人軍の前監督の長嶋茂雄氏がこの病気で倒れ、現在リハビリ中なのはあまりにも有名な話。
その昔は脳溢血とも言われ、特に冬場には寒いトイレで倒れる人が多かった。
脳卒中は、昭和26年から昭和55年までの30年間、日本の死亡原因の1位を占めていました。現在でも富山県では死因の第2位であり、全国的にも昭和40年代後半から死亡率は減少していますが、その内訳をみると、この40年間で脳卒中の主流は脳内出血から脳梗塞へと変化してきています。死亡率が減少している反面、患者数はむしろ増加していることから、今後、発症予防や発症した後のリハビリテーションの推進がますます重要になります。
■脳内出血
脳の血管が破れて出血をおこすもので、多くの場合深い昏睡とともに半身のマヒが起こります。脳内出血の誘因として疲労、精神不安、寒冷刺激などが多く、また活動中にも起こることが多いです。
■くも膜下出血
脳は、くも膜という膜でおおわれていますが、くも膜と脳の表面との間にある小さな動脈にこぶ(動脈瘤)があると、血圧があがった時などに破れて出血(脳動脈瘤破裂)し、くも膜下出血になります。頭痛がひどく悪心、嘔吐があり意識が混濁しますが、四肢のマヒは通 常おこりません 。
■脳梗塞
動脈硬化などのために動脈が狭くなったり、あるいは動脈や心臓内に出来た血の固まりが脳の動脈に流れ込み、詰まってしまうために起こるもので、その血管によって栄養を受けている部分の脳組織に、血液がいかなくなり破壊されて、脳の軟化を起こします。
突然、発症するもの、段階的に増悪するものなど、病型により様々ですが、多くの場合、前駆症状としてめまい、頭痛、舌のもつれ、手足のしびれ、半身マヒや昏睡などになります。
■一過性虚血
脳の血液循環が一時的に悪くなり、めまい、失神、発作などをひき起こします。少し横になっていれば治りますが、脳梗塞の前駆症状とも考えられており、高齢者では十分な注意が必要です。
■高血圧性脳症
高血圧がかなりひどくなると、脳の内部にむくみが起こります。このため、頭痛、嘔吐、手足のけいれんなどが見られ、目が見えなくなることもあります。
全ての臓器は心臓から送り出され、血管を循環する血液によって生きています。脳卒中や心臓病などの循環器病は心臓及び全身の血管に生じる病気であり、心血管病であるといえます。
循環器病は、食生活をはじめとする生活習慣と深く関わっています。また、脳卒中や心筋梗塞などの虚血性心疾患の危険因子でもある高血圧症、糖尿病の患者数は全推計患者数の11%と高率です。
脳卒中や虚血性心疾患は突然発症した後、集中治療を要したり、その後も長期に療養を要することが多く、寝たきりや痴呆の原因ともなります。
《参考資料》
http://www.pref.toyama.jp/sections/1205/qa/qa600.htm
なるほど・ざ・新製品! | ↑ |
第84回 『(株)丸伸製作所』 |
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「ピンスポット溶接」の開発で |
高い精度の平抜き用ゼンマイ刃が |
(株)丸伸製作所(京都市左京区丸太町新道下ル東丸太町27)では、このほど平抜き用ゼンマイ刃においてつなぎ目のズレや開きなどのトラブルを防止しつつ、精度の高い抜き加工を実現する、独自の技術『ピンスポット溶接』を開発した。
現在、ラベル業界に対して積極的なPR活動を展開中で、各方面から確かな評価を得ている。
従来シール・ラベル向けの平抜き用ゼンマイ刃は、一枚の鋼を曲げて加工し、最後に鋼の端と端を合わせて作製するが、長期間の抜き加工を行うと、紙粉やのり等により、つなぎ目にズレや開きなどといったトラブルが生じることがあった。
また、それを防止するために、広範囲にわたって溶接すると、刃先の硬度が変化し、不具合が発生することもあった。
これに対して同社ではかねてから研究開発を続け、遂に特殊な溶接技術を開発するに至った。
この技術は、溶接個所を極力小さくするとともに、強力かつ一瞬の高温加熱処理を行うことにより、刃先に影響を与えることなく、強固な溶接を実現するもので、長年の業界の夢を実現したもの。
高い精度を要求されるシール・ラベル用途としては最適で、すでに複数の印刷企業から受注があり、いずれも高く評価されている。
同社ではこのほかにも、刃型や凸版の貼り付けに最適な『クラッチテープ』と刃型にノリが付着するのを防ぐ『フローテープ』を販売している。
クラッチテープは、粘着層の間に上質紙を挟んだ三層構造になっているため、両面テープと同じ使い勝手で使用でき、かつはがす際に上質紙の層が割れて、刃型や凸版へのダメージが少なく、のこった粘着層はフィルム系のため簡単にはがすことが出来る。
一方、フローテープは、ガラスクロスにフッ素樹脂コーティングを施したもので、刃型に付着するのりが付かなくなる。
TEL(075)771−7516 FAX(075)751−1832
メールアドレス (ご注文) hagata@marusin.gr.jp (お問合せ) info@marusin.gr.jp
ホームページアドレス http://www.marusin.gr.jp/