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bQ5600
平成16年10月号00
00東京都ラベル印刷協同組合
00111-0051 東京都台東区蔵前4-16-4
編集:広報・情報システム委員会00
TEL(3866)4561 FAX (5821)644300

ラベルニュースbQ56号 メニュー
  ●「二次元コードセミナー」盛況裡に
    定員を超える45名の参加者が
●こんな話、あんな話
  変わり者が独創性生む
  ●第7回ラベル関連ミニ機材展
    11月6日(土)東商センター展示場
●もう加入していますか?
  「中退共制度」
  ●随筆 「メール社会に思うこと」
    渡邉 正一
●No.44 健康がいちばん!
  『風邪を引き起こすウィルスとは』
  ●理事会議事録
    (要旨)



「二次元コードセミナー」盛況裡に
定員を超える45名の参加者が
QRコードの仕組みと導入事例を学ぶ

 技術・環境対策委員会主催の「二次元コードセミナー」が、9月24日(金)午後6時より、秋葉原の中小企業振興公社ビル(秋葉原庁舎)に於いて、デンソーウエーブ鰍フ谷藤由利氏を講師に招き開催され、定員をはるかに超える45名の参加者が詰めかけ、関心の高さを裏付けました。

二次元コードセミナーに定員超える参加者が

 初めに森田技術環境対策委員長が、セミナー開催の経緯について述べた後、自動認識事業部の谷藤由利氏が紹介されました。
 谷藤氏は「二次元『QRコード』と導入事例」〜もう広がっているQRコードの導入・運用〜と題して、約一時間半に亘って講演しました。
 この中で谷藤氏は初めに「QRコードはもともと産業界で使用されていた二次元コードであるが、ここ2年ほど前から爆発的に普及しているのは、コンシュマー市場、一般の消費者の方が眼にする雑誌や新聞にこのQRコードが印刷されるようになってからです。
 携帯電話にQRコードが読める機能がついたことによります。現在8000万台ある携帯電話のうち、2000万台がこの機能がついている」と説明しました。
 また、「バーコードになるべく多くの情報を持たせたいということで色々なコードが開発されましたが、もっと多くの情報をコード化したい、もっと小さなスペースで印字したい、かなや漢字も表現したいという要求から生まれました」と二次元コードの誕生の背景についても語りました。
 現在代表的な二次元コードは4つあるが、バーコードは横方向しか情報を持てなかったのに対し、二次元コードは縦横両方向に情報を持てるのが大きな特徴であり、QRコードはデンソーウエーブが開発したコードで、2000年にISO の認証を受け、JIS規格を受けている唯一の二次元コードであるこということ。
 特徴としては@大容量(バーコードの数百倍)の情報が持てるAより小さなスペース(バーコードの三十分の一)で印字できるB高速で全方向(360度)から読み取りができるCかな、漢字表現が可能D汚れ、破損(30%欠けていても可能)に強いなど、バーコードと比較して、より多くの特徴を有している事なども分かりました。
 QRコードの導入事例については、従来の産業界での自動車、家電業界、アパレル業界などでの発注・検品システム、食品業界のトレーサビリティの出荷管理システムに加えて、コンシュマー市場、従来バーコードでは難しかったコンタクトレンズなどの小物管理、そして携帯電話の液晶にQRコードを表示して、クーポン・会員サービス、電子決済など、無限の可能性を秘めていると結びました。



第7回ラベル関連ミニ機材展
新たにプレゼンテーションの場を
11月6日(土)東商センター展示場

 恒例の第七回ラベル関連ミニ機材展は、今年も11月6日(土)に、台東区柳橋の『東商センター』に於いて、出展企業13社で開催することとなりました。
 ラベル関連ミニ機材展は、これまで6回開催され、業界の恒例行事としてすっかり定着しましたが、会場の広さや、使用電圧の問題で出展したくてもできないとか、最近はラベルプリンター関連の出展が目立ちすぎる等々の声もあるため、協賛会に対してアンケート調査を実施しました。
 その結果、これまで通り開催して欲しいという声が八割を超えたため、今回も実施することとなりました。
 会場の問題については、「ミニ機材展なのだから、いまの会場で十分。大きな機械は他の展示会で見られるのだから』とか、セミナーなどの同時開催についても『原点に戻って機材の展示のみでいい』という声が圧倒的でした。
 ただ『展示内容がマンネリ化しているのでは』という指摘も一部にあり、今回は「プレゼンテーションの場」を新たに設けることとなりました。
 開催概要と出展企業・出展内容は次の通り。(10月1日現在)

■日時 平成16年11月6日(土) 午前10時より午後4時まで

■会場 東商センター 3階展示会場 台東区柳橋2−1−9 JR・都営地下鉄浅草橋駅より徒歩5分

■プレゼンテーション 午後1時半より各社5分程度で別室にて行います。

▼リンテック
 ゼブラ社熱転写プリンター HP・インディゴ社製デジタル印刷機「WS‐4000」の紹介

▼日本S&H
 小型ドーミング装置、立体ラベル

▼三和技研
 高速カッターPTS-270α+KW-270 毎分300カットの高速カットを実現

▼丸伸製作所
 ピンスポット溶接刃型 チタンダイ 新フローテープ、クラッチテープ等副資材

▼昭和情報機器
 DFS(デジタルフィニッシングシステム) ラミネート、カッティング、カス取り、スリット等ラベル印刷の一連の事後処理を効率的に行う装置

▼タカノ機械製作所
 オンデマンドラベル作成システム「ラベルクリエーター」 樹脂版製版機「DX‐A4」オンデマンドラベル作成システムによるラベル作成の実演

▼三條機械製作所
 凸版間欠輪転印刷機「NS250」オフセット間欠輪転機「フレキシブルダイ」の紹介

▼大日本インキ化学工業
 スーパーエコサイクル パチカット

▼光文堂東京支社
 マイクロカラーSL ローラークリーン インキディスペンサー

▼村田金箔
 転写蒸着紙グリームTPT=@オフセット印刷が可能なEGクロス

▼ケミテックCSS
 UVランプ(国産及び海外工業用手洗い洗剤(スクラブ入りオレンジエキス配合) シリコン離型剤 水性クリーナー(オレンジエキス配合)

▼タック化成
 粘着メモ用紙「リポスト」、その他各種粘着製品




随筆 「メール社会に思うこと」
渡邉 正一

 最近はIT時代の到来とやらで、世の中本当に便利になりました。いつでもどこからでもアクセスできる環境という意味で『ユビキタス社会』とも言われています。
 初めは意味が分からず、指一本で何でもできる時代が来たということだと思っていましたが、友人に言わせると、当たらずとも遠からずと言うことだそうです。
 確かにIT社会は便利さということでは、誰もがその恩恵を享受しています。インターネットは、文字通り世界中とリアルタイムに繋がっているということです。
 私などの歳になると、この変わりようにはどうもついていけませんが、仕事に必要だということで、時間は若い人の何倍もかかりますが、メールだけは何とかこなしています。
 しかし最近では、このメールが大きな社会問題にもなっています。つい先日の長崎の女子小学6年生による同級生殺人事件も、その動機はどうもメールによる中傷らしいと言うことです。
 便利だし、電話よりも安いし、相手が忙しい時でも、都合のよい時に読んでもらえるということで、いまや『一億総メール時代』と言ってもいいのではないでしょうか。
 しかし、最近感じるのは、メールでは相手に用件は伝わっても、絶対に心は伝わらないということです。
 手書きの手紙なら、行間から相手の心を読み取ることができるのが、日本語の良さでもありますが、メールは残念ながらそうはいきません。特に若い人のメールは、絵文字ばかりで、一見して何の意味かも分からないメールが多いようです。
 先日、ある会社の担当者と連絡を取ろうとすると、当社ではすべてメールでお願いしていますとのこと。電話ならすぐに済むのにと思いつつ、メールで打ち合わせをしましたが、何かすっきりしません。
 まさにビジネスライクと言えばそれまでですが、人間は感情の動物でもあるのですから、相手の声の調子や、話し方で、こちらにも対応のしようがあるのです。
 また、ある会社では社内の連絡もすべてメールで、目の前にいる部下に対しても、メールでやり取りをしているというから驚きです。部下を叱るときにも、メールで叱るというから、世の中変わったものです。
 会社ばかりでなく、政府も電子認証制度による電子政府を目指しており、わざわざ役所まで行かなくても、事が足りる時代がもうそこまで来ているのです。
 まあ、お役所の担当者の仏頂面や、たらい回しで、嫌な気分を味あわなくて済むと思えば、こちらの方がはるかにいいかもしれませんが、やはりフェーストゥーフェースです。目は口ほどにものを言うとは、昔の人は旨いことを言ったものです。
 最近、電車の中や駅のホームでやたらと目に付くのが、高校生のマナーの悪さです。ホームに座り込んで飲み食いをしている者や、電車の中で携帯電話をかけたり、平気で化粧をする者。どう見ても三流キャバレーのホステスのような化粧にしか見えませんが、友人曰く、『最近は三流キャバレーでもこんな化粧のホステスはいない』と。
 恐らく彼らの家庭では、家族がメールでお互いの意思の疎通を図っているのかもしれません。会話のまったくない家庭よりも、メールでまだ繋がっていると言えば聞こえはいいのですが、端から親が子供との会話を避け、便利なメールに逃げている、つまり、親の義務を放棄しているとしか思えないのです。
 それこそ、このままメール社会が進めば、あと何十年もしたら、人間の口は退化し、口を利くことができなくなってしまうのではと思うことさえあります。
 便利さばかりを追っかけていると、そのうちしっぺ返しを食うような気がしてならない今日この頃です。

『世の中に絶えてメールのなかりせば、人の心はのどけからまし』
(『中小企業便り』夏季特別号より転載)




理事会議事録(要旨)

■日時 8月23日(月)
■場所 東商センター

《議題》
1.委員会報告
@技術・環境対策委員会(森田委員長)
 二次元コードセミナーについては、現在定員の40名に達したことが報告された。第7回ラベル関連ミニ機材展については11月6日(土)に開催予定で、今月中に案内状を協賛会に出すが、マンネリ化を防ぐ意味でも内容に工夫をしたいので意見を聞きたいと要請があった。
 ラベルコンテストについては、当組合からは2社8点の出展があったが、全体でも前回の半分程度だったことが報告された。
 ごみ問題について本間専務理事より補足説明があり、光沢加工紙組合が王子製紙江戸川工場にPP貼りの古紙を無料で回収してもらっているので、シールの抜きカスが可能かどうかを聞いてきたいと報告があった。
A事業委員会(田中委員長)
 下田工業が三菱レーヨンのCCDカメラを搭載したラベル検品機を扱っており、これを組合として扱えないかと打診してきているとの報告があり、今後さらに検討することで了承された。
B福利厚生委員会(弓納持委員長)
 6月に開催した組合研修旅行について教育経営委員会と合同の委員会を開催して、反省会をかねて色々な意見交換を行い、今後への課題がいくつかあったことが報告された。特に観光組とゴルフ組との合流で毎回トラブルの元になるので、次回はゴルフを実施しない場合と、実施しても観光組と合流する方法についてさらに検討し、例えば、観光組もゴルフのパーティに参加する案が出され、今後検討することで了承された。
 また、年次大会四国大会については、現在29名の参加があり、当日は福利厚生委員が受付をやることが了承された。
C広報・情報システム化委員会(平田委員長)
 パソコン講習会は現在13名が申し込んできているが、最低でも15名を集めたいと協力が要請された。

2.連合会報告(渡邉理事長)
 新潟の水害見舞いを中越シールなど被害にあった組合員に連合会として贈ったことが報告された。また、年次大会四国大会の準備状況などについて報告された。

3.支部会報告
 先に開催された支部会について、東支部、西支部から報告があったが、いずれも特にテーマを設けなかったが、それぞれに各自がいろいろな話題を持ち寄って懇談をしており、良かったのではないかと報告があった。ただ、西支部は地域的に旧西支部と旧北支部の地域割に問題があり、開催場所も上野と池袋でやったときには参加者が異なり、できればもっとうまい地域割りができないのかという意見も出され、今後の検討課題となった。

4.その他
 本間専務理事よりラベル関連ミニ機材展について、早急に案内を出さなくてはならないので、この場で意見を出して欲しいと提案があり、協賛会以外の出展も検討すること、この際は協賛会とうまく話し合いをしてもらうこと、また、会場で出展各社のPRタイムを各社20分程度設け、別室で「ワンポイントセールス」と銘打って開催することが了承され、今後委員会でさらに検討することとなった。




こんな話、あんな話

 このコーナーは、一般紙や業界紙などに掲載されていた、ちょっと面白い話、ためになる話を紹介するコーナーです。今回は日経産業新聞「発明と報酬 第一部中村裁判その後」に掲載されていた小山稔元常務のインタビュー記事からです。

変わり者が独創性生む

――東京地裁の200億円判決は産業界にも衝撃を起こした。
 経営者の中には『日本人の発明はチームワーク重視。一人の発明者に多額の対価を出せばチームワークが乱れる』などと言う人がいる。研究の現場を知らない人の言葉だ。独創的なアイデアを生みだすのは基本的にはいつも一人。みなで考えたアイデアなんてあり得ない。勿論『和』が重要な時はある。だが企業で和が目的になると、社員が活性化しないばかりか、都合の悪いことが上に伝わらなくなる。

――企業は『一匹おおかみ』的な研究者を重視すべきか。
 画期的な技術や発明は変わり者から生まれる可能性が高い。変わり者だからこそ他人と違う視点を持ち、周囲を気にせずに研究に没頭できる。大事なのは経営者がよき理解者になってあげること。日亜が青色LED開発に成功したのは、88年に中村修二君が開発を決意したことと、創業者の小川信雄社長(故人)がそれを許し、十分な支援を与えたからだ。

――裁判をどう見る。
 そもそも裁判は404特許の帰属を争っていたはず。2002年9月の地裁中間判決で帰属が認められていた日亜は喜んでいた。ところが対価が200億円になった途端『404特許の価値はたいしたことがない』と言い始めている。たいしたことがない特許だったら、なぜ帰属を争ったのか。私は今でも世話になった日亜を大切に思っている。一人の元社員と会社をあげて戦うなどやめるべきだ。戦うべきは世界の競合LEDメーカーのはずだ。




もう加入していますか?
「中退共制度」
中小企業で働く従業員
のための退職金制度

 あなたの会社は従業員の退職金をどのように準備していますか? 「退職金制度つくるのは大変なことだ」とか「今ある退職金制度だけでは将来不安だ」とかお考えではありませんか?
 しっかりした退職金制度を持つことは、優秀な人材の確保や従業員の労働意欲を高めるためにも重要なことです。
 中退協制度(中小企業退職金共済制度)によって、安全・確実しかも有利な退職金制度を手軽に準備できます。
 昭和43年に「中小企業退職金共済法」に基づいて設けられた中退共制度は、現在40万企業、263万人の従業員が加入しており、独立行政法人勤労者退職金共済機構・中小企業退職金共済事業本部がその運営に当たっています。

 中退共制度の特色
▼国の制度なので安全・確実・有利です。
▼適格退職年金制度からの移行となっております。
▼掛け金の一部を国が助成します。
▼パートタイマーの方も加入できます。
▼掛け金は税法上、全額非課税になります。
▼過去の勤務期間通算や企業間を転職した場合に通算ができます。
▼掛け金は預金口座から振り替えます。退職金は直接退職者に支払いますので、管理が簡単です。

 お問い合わせは下記まで。
 中退共本部事業推進部広報計画課  電話(3436)0151  FAX(3436)4362



No.44 健康がいちばん!
『風邪を引き起こすウィルスとは』

■風邪を引き起こすウイルスとは
 ウイルスによって引き起こされる感染症の代表格が、風邪(普通感冒)。「風邪を引いたら医者に行って、すぐに抗生物質をもらってこよう」と思っている人も多いようだが、実は風邪の初期にはほとんど効き目はない。抗生物質は細菌をやっつける薬のため、ウイルス性の感染症である風邪には直接関係はない。こじらせて気管支炎や扁桃腺炎などに移行する可能性がない場合には、特に必要はないのだ。
 ところで、風邪のウイルスにはどんな種類があるのだろう。風邪と一口に言っても、なんとその種類は200種以上。代表的なものにはライノウイルス、コロナウイルスなどがあるが、種類が多すぎるため、感染してもどのウイルスのしわざかは医師でもなかなか判別できないのが実状だ。

■主な風邪ウイルスの仲間
ライノウイルス/コロナウイルス
 冬に流行するウイルスの主流。鼻やのどの症状を引き起こす。治りは比較的早い
アデノウイルス
 晩冬から初夏にかけて流行する。咽頭炎、気管支炎などののどの奥の炎症や結膜炎につながることも
エンテロウイルス
 夏に流行するウイルス。のどの痛みや高熱、せきなどの症状が特徴的
インフルエンザウイルス
 インフルエンザを引き起こすウイルス。大きくA型、B型、C型の3タイプに分かれ、大流行を起こすのはA型。
SARSコロナウイルス
 SARSを引き起こすウイルス。中国広東省から広まり、2003年春までにアジア〜東南アジアを中心に感染が拡大した。治療法が確立していないため、世界中を震撼させている

■風邪回復の5大原則とマスクの役割
 風邪(普通感冒)はよほどこじらせて肺炎などの病気を併発しない限り、生命の危機まで心配する必要はない。たいていは、風邪の不快な症状を対症療法で抑えながら以下のポイントに注意していれば、徐々に回復していく。
@ゆっくり睡眠をとり、心身を休める
A体を温かく保ち、のどの乾燥を防ぐ
B消化がよく栄養のあるもの(特にたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンCなど)を摂る
C熱がある場合には水分をたくさん摂る
D手洗い、うがいで常に清潔を保つ

■風邪につきもの「マスク」の役割
 乾燥した「のど」は、ウイルスの繁殖に最適な環境。のどが乾燥すると異物を排出する粘膜が乾燥して繊毛のはたらきが鈍り、ウイルスが侵入しやすくなってしまうのだ。
 繊毛とは鼻や気管にあり、ちりやほこりをはじめ、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ役割をしている。風邪を予防するにはのどのうるおいを保つことはとても大切。マスクを着用すれば、冬の乾燥した空気からのどのうるおいを守ることができる。最近では、マスクの保湿性に着目してより密閉性の高いマスクも発売されている。
 もちろん、マスクには外からのウイルス感染を防いだり、他人に風邪を移さないようにするという役割もある。ちょっと恥ずかしいと思うかもしれないが、風邪の予防にはマスクの活用をおすすめしたい。

《参考資料》
http://health.yahoo.co.jp/