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bQ7700 |
平成18年10月号00 |
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00東京都ラベル印刷協同組合 00111-0051 東京都台東区蔵前4-16-4 |
編集:広報・情報システム委員会00 TEL(3866)4561 FAX (5821)644300 |
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恒例の秋の組合研修旅行開催 | ↑ |
コンバーティング業は業界の宝 活路開拓調査での警鐘と指摘生かせ | |
前不二レーベル社長・清宮和夫氏が講演 | |
ユビキタス社会到来で、シール業界は 新たなビジネスチャンスに満ちている | |
恒例の秋の組合研修旅行は、9月23日(土)に、栃木県日光市の「ホテルニュー岡部」にて、組合員・協賛会など約30名が参加して、前不二レーベル社長の清宮和夫氏を講師に、「いかに”創るか”から、いかに”売るか”へ」と題して開催されました。この中で清宮氏は「シール業界は新たなビジネスチャンスに満ち溢れている」と語りました。
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恒例の組合研修旅行で清宮和夫氏の講演会風景 |
一行は午前11時半発の「特急スペーシア」で鬼怒川温泉へ向かいました。ここ数年研修旅行はバスで行くことが多かったようですが、今回は久しぶりに、東武浅草駅より電車での旅行となり、「電車もまたいいものだね」と言う声も多かったようです。
ホテルに到着後、午後2時より、臼井利彦教育経営副委員長の司会で、今回は前不二レーベル社長の清宮和夫氏を講師に迎え、「いかに創るかから、いかに売るかへ」と題して、約一時間半にわたって講演して頂きました。
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講師の清宮和夫氏は大日本インキ化学工業のタック紙事業部から、不二レーベル社長に転進し、今年の6月に退社するまで、約40年シール印刷業界で営業の第一線で活躍されましたが、その経験から今回講演会が実施されたものです。
清宮氏は初めに「大日本インキで長年タック紙を売り、そして不二レーベルでは、ラベルやラベリングマシンを売り、所沢の新工場建設に際しては、多額の投資をするので、この業界の将来展望について真剣に検討をいたしました。そんな中から得たものを少しでも皆様にお話しするのも、長年この業界でお世話になったものとしての責務ではないかと考えて今回講演をお受けした次第です」と語り、本題へと入りました。
「まず初めに理解しておいていただきたいのは、一つにはこの業界は非常な競争下にあるということ、これは裏を返せば非常に元気のある業界だと言うことができます。他の印刷業界からは、シール業界は活況があると見られています。そして2010年にはユビキタス社会が到来するということ、これはもうすでにRFIDに代表されるようにすでに始まっておりますが、最適化社会は安全とかユニバーサルデザインに凝縮されてくる。ここにビジネスチャンスが生まれてくると考えています。」と、シール業界は新たなビジネスチャンスに満ちた業界であると前置きし、講演内容を@業界形態A目指すものB新しいラベルへのアプローチCフェースD営業展開―の5つに分けて、それぞれ詳しく説明しました。(講演内容詳細は後日掲載)
講演終了後、午後6時より別室において懇親会が開かれ、渡邉理事長が「年に一度の研修旅行で、今日は本当にためになる話を聞かせて頂きました。これをまた明日からの仕事に生かして生きたい」と挨拶し、協賛会を代表して、恩田製作所の恩田社長の音頭で乾杯しました。
翌日は恒例の第84回ラベル会がピートダイロイヤルコースで開催されました。
2006年印刷の月記念式典開催 | ↑ |
渡邉理事長が印刷功労賞を受賞 | |
「IGAS2006」も盛大に開催 | |
日本印刷産業連合会(藤田弘道会長)主催の、「2006年印刷の月記念式典」は、9月13日午後3時より、東京都千代田区の「ホテルニューオータニ本館 鶴の間」に於いて約750名が参加して盛大に開催されました。
記念式典はご来賓の紹介の後、藤田弘道会長が「景気は回復基調にあるといっても業種、地域間でのばらつきがあり、中小の多い業界としては景気回復の実感が乏しい。しかしこうした中で本年も業界をあげて、『印刷の月』の諸行事を開催できることは大きな喜びである」と挨拶しました。
続いて来賓として挨拶に立った片山さつき経済産業大臣政務官は「印刷産業は環境保全対策に積極的に取り組まれて、環境優良工場表彰制度を実施され、グリーン・プリンティング認定制度にも着手している。地域環境保全に不可欠なVOC排出規制などにも取り組まれていることに対し敬意を表します」と、環境への取組を高く評価しました。
恒例の日印産連表彰では印刷功労賞に、当組合の渡邉正一理事長など9名が、また、印刷振興賞には九州クラフトの坂本研一理事など18名が、藤田会長より表彰されました。
さらに環境優良工場表彰では、経済産業省商務情報政策局長賞として2社、日印産連会長賞として4社、日印産連奨励賞として、正札シール組合の丸金ラベル印刷鰍ネど6社がそれぞれ表彰されました。
式典終了後、午後6時より懇親会が行われ、鏡開きで盛大に祝いました。
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2006年印刷の月記念式典風景 |
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印刷功労賞を受賞した渡邉理事長 |
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JGAS2006開会式で挨拶する浅野会長 |
第16回シール・ラベルコンテスト | ↑ |
経済産業大臣賞など21点が入賞 | |
世界コンテストでも6社が最優秀賞 | |
全日本シール印刷協同組合連合会主催の第16回シール・ラベルコンテストは、8月29日(火)、上野精養軒で第二次審査会を開催し、21点が入賞作品として選ばれました。
同審査会では経済産業省、(社)日本印刷産業連合会、全日本シール印刷協賛会、印刷用粘着紙メーカー会の代表者六名が、第一次審査を通過した35作品を採点、二次審査の得点を一次審査の持点に加算する方式で入賞社を決定しました。
その結果、最高得点の経済産業大臣賞には精英堂印刷(東北協組)が輝いたほか、20点が各賞を受賞しました。なお、同コンテストの表彰式等は11月2日(木)に「上野精養軒」で開催する予定となっています。
各賞は次の通り。
■経済産業大臣賞
精英堂印刷(東北) オフセット 自由
■経済産業省・商務情報製作局局長賞
潟Tンメック(都ラベル) レタープレス(平圧式凸版印刷) 規定(カエル)
■(社)日本印刷産業連合会会長賞
潟Tトー 北上工場(東北) 複合(2種以上の印刷機を用いた作品) 自由
ARC(東海北陸) 複合(2種以上の印刷機を用いた作品) 自由
■全日本シール印刷協賛会会長賞
潟^カヨシ(正札) 複合
(2種以上の印刷機を用いた作品) 自由
日本シール社(東海北陸) 複合(2種以上の印刷機を用いた作品) 自由
葛熨シール(東海北陸) 複合(2種以上の印刷機を用いた作品) 自由
丸金ラベル印刷(正札) レタープレス(平圧式凸版印刷) 規定(カエル)
葛ヲ同工芸社(大阪) レタープレス(平圧式凸版印刷) 規定(ワイン)
■優秀賞
進和ラベル印刷(東北) レタープレス(輪転もしくは間欠輪転凸版印刷) 自由
樺国シール印刷(大阪) レタープレス(輪転もしくは間欠輪転凸版印刷) 自由
福岡シール(九州) シルクスクリーン、フレキソ、グラビア 自由
精英堂印刷(東北) オフセット 自由
潟Aイワ・コーポ(東北) 複合(2種以上の印刷機を用いた作品) 自由
潟Tトー北上工場(東北) 複合(2種以上の印刷機を用いた作品) 自由
ARC(東海北陸) 複合(2種以上の印刷機を用いた作品) 自由
且井マーク製造所(大阪) レタープレス(平圧式凸版印刷) 規定(カエル)
潟qロミ産業(北海道) レタープレス 規定(カエル)
潟Vモクニ(北海道) レタープレス(平圧式凸版印刷) 規定(カエル)
潟_イキョウ(大阪) レタープレス(平圧式凸版印刷) 規定(ワイン)
進和ラベル印刷(東北) レタープレス(平圧式凸版印刷) 規定(ワイン)
一方、「第18回世界ラベルコンテスト」の審査会は、9月10日に米国のシカゴで開催され、日本から出展された5社が最優秀賞、1点が審査員特別賞を受賞しました。
■最優秀賞
日本シール社(東海北陸) レタープレス(線画)
三協タックラベル(東北) レタープレス(カラープロセス)
精英堂印刷(東北) オフセット(カラープロセス)
三協タックラベル(東北) レタープレス(ワイン/酒ラベル)
精英堂印刷(東北) オフセット(ワイン/酒ラベル)
■審査員特別賞
ARC(東海北陸) 複合印刷(線画と網点)
男女雇用機会均等法が変わります! | ↑ |
来年4月1日よりスタート | |
職場に働く人が性別により差別されることなく、また働く女性が母性を尊重されつつ、その能力を十分発揮することができる雇用環境を整備するため、性別による差別禁止の範囲の拡大、妊娠等を理由とする不利益取り扱いの禁止等を定めた改正男女雇用機会均等法が、来年4月1日よりスタートします。
今回の改正のポイントは
1.性別による差別も禁止されます
@男性に対する差別も禁止されます。
女性に対する差別の禁止が男女双方に対する差別の禁止に拡大され、男性も均等法に基づく調停など個別紛争の解決援助が利用できるようになります。
A禁止される差別が追加、明確化されます。
募集・採用、配置・昇進・教育訓練、福利厚生、定年・解雇に加えて降格、職種変更、パートへの変更などの雇用形態の変更、退職勧奨、雇止めについても、性別を理由とした差別は禁止されます。
配置については同じ役職や部門への配置であっても権限や業務配分に差がある場合異なった配置となり、性別を理由とした差別は禁止されます。
B間接差別が禁止されます。
外見上は性中立的な要件でも、省令で定める一定の用件については、業務遂行上の必要などの合理性がない場合には、間接差別として禁止されます。
@募集・採用に当り、一定の身長、体重または体力を要件とすること。
Aコース別雇用管理制度における総合職の募集・採用に当り、全国転勤を要件とすること。
B昇進に当り要件とすること。
2.妊娠・出産を理由とする不当利益取り扱いの禁止
@妊娠・出産・産前産後休業の取得を理由とする解雇に加え、省令で定める理由による解雇その他不利益取り扱いも禁止されます。
A妊娠中や産後1年以内に解雇された場合、事業主が妊娠・出産・産前産後休業の取得その他の省令で定める理由による解雇でないことを証明しない限り、解雇は無効となります。
3.セクシュアルハラスメント対策
職場でのセクシュアルハラスメント対策については、これまでも配慮が求められてきたところですが、男性に対するセクシュアルハラスメントも含めた対策を講じることが義務となります。対策が講じられず、是正指導にも応じない場合企業名公表の対象となるとともに、紛争が生じた場合、男女とも調停など個別紛争解決援助の申し出を行うことができるようになります。※この規定は派遣先の事業主にも適用されます。
4.母性健康管理措置
事業主は妊産婦が保健指導または健康診査を受けるために必要な時間を確保するとともに、妊産婦が保健指導または健康診査に基づく指導事項を守ることができるようにするための措置(時差通勤、休憩回数の増加、勤務時間の短縮、休業等)を講ずることが義務となっています。
こうした措置が講じられず是正指導にも応じない場合、企業名公表の対象となるとともに、紛争が生じた場合、調停など個別紛争解決援助の申し出を行なうことができるようになります。
5.ポジティブ・アクションの推進
ポジティブ・アクション(男女間の格差解消のための積極的取組)に取り組む事業主が実施状況を公表するに当り、国の援助を受けることができます。
6.過料の創設
厚生労働大臣(都道府県労働局長)が事業主に対し、男女均等取扱いなど均等法に関する事項について報告を求められたにもかかわらず、事業主が報告をしない、または虚偽の報告をした場合は過料に処せられます。
このコーナーは、一般紙や業界紙などに掲載されていた、ちょっと面白い話、ためになる話を紹介するコーナーです。今回は月刊「潮」10月号に掲載されていた堺屋太一氏と堀田力氏との対談「組織の栄枯盛衰はリーダーで決まる」からです。
堺屋 そこでリーダーの条件ですが、一般にどういう人が優れたリーダーかというと、第一に優れたビジョンを提示できる人。第二にそれを具体的に実現するための現実的な形態、いわゆるコンセプトを描ける人。第三に人間関係が上手で味方を増やすことができる人。第四に知識があり、また知識を活用できる人。第五に健康であること。それがリーダーに必要な条件だと思います。
堀田 ですからリーダーの条件と言うのは時代によって違うし、経営者も会社の置かれた状況によって違うでしょうから、いろいろあると思いますが、基本的に必要なのはおっしゃるようにまずビジョンですね。私はそれを「旗印」と言っているのですが、旗印がその時代に合っていて、人の心を引きつける。そうでないと組織と言うのはうまくいかない。だから私はリーダーに必要な基本的な資質はまずしっかりした旗印を立てられると言うことだろうと思うんです。
そしてそれを具体的に。組織の目的は何なのか、一人一人の役割は何かということをきちんと形にする。それが二番目の条件だと思います。いろんな能力と言うのは人に任せていいし、自分の欠点を補う人を見つけてきて適切に補わせると言うのも大事な能力だと思いますが、この一番基本になる二つのことはトップがやらないとだめですね。
堺屋 それからコンセプトといわゆるテーマを混同している人が多いんですね。
テーマというのは、世間へのアピールなわけです。コンセプトは現実ですから、世間には格好悪いことかもしれないし、従業員にはつらいことかもしれない。けれどもそのコンセプトをはっきりさせる。そしてコンセプトをつくったら、あらゆる人がそこからブレないようにひとつの象徴的なシンボルを打ち込む。ここまではリーダーが一人でせないかんことです。
堀田 その通りで私も時代の流れを読んできちんとビジョンを掲げ、それを形としてしっかり具体化できる人、これがリーダーの第一条件だと思います。後の条件を挙げれば、二番目はやはり部下の能力を生かす力がなければならない。三番目は異なる価値観の人がたくさんいるわけだから、それを理解できるだけの柔軟性をもっていなきゃいけない。四番目に本人が自立していて、自分で責任をとれる。この四つがリーダーの大事な条件ではないかと思っているんです。
堺屋 最近はこの種の倫理の退廃が、税務、警察、公共交通機関、民間大企業、いたるところで目立ちます。それぞれのリーダーは自分の組織、業界、役所が倫理の退廃を起こしていないかどうかもういっぺん見直してほしいですね。
堀田 もう一つは、今お話が出た社会保険庁の問題がいい例ですが、その仕事自体は必要でも、もうこの組織ではやれない、役割を果たせなくなっているというときは、大胆に組織を変える。改革する。この二つはリーダーが決断するしかないんです。
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No.57 健康がいちばん! | ↑ |
『胃がん』は環境因子の 影響が大(上) | |
■どんな病気か
胃がんは、胃の悪性新生物の95%を占める上皮性(じょうひせい)(粘膜由来(ねんまくゆらい))の悪性腫瘍で、日本では肺がんに次いで死亡率の高いがんです。男女比は2対1と男性に多く、男女とも60代に発症のピークがあります。
がんの深達度(しんたつど)(深さ:漿膜側(しょうまくがわ)への広がり)により早期がんと進行がんに分類されますが、早期胃がんは大きさやリンパ節への転移の有無に関係なく、深達度が粘膜内または粘膜下層までにとどまるものと定義されています。
日本は、世界的にみても早期発見の技術や手術成績が優れており、近年の有効な抗がん薬の開発も相まって胃がんの治癒率は明らかに改善しています。決して、進行がん=末期がんではありません。
■原因は何か
胃がんの発生には、環境因子の影響が強いと考えられています。最近になって、ヘリコバクター・ピロリ(Hp)と呼ばれる細菌が胃のなかにすみ着いて胃がんの原因になっていることがわかってきました。
この細菌は、1994年に国際がん研究機関によって“確実な発がん因子”と分類されました。菌によって慢性の炎症が起こり、慢性萎縮性胃炎(まんせいいしゅくせいいえん)をへて腸上皮化生(ちょうじょうひかせい)と呼ばれる状態になり、これらが胃がんの発生母地になると考えられています。
この菌は、50歳以上の日本人の約8割が保菌しています。Hp陽性の患者さんで粘膜の萎縮の強い人は、萎縮のない人に比べて五倍も胃がんになりやすく、またHp陽性の患者さんで腸上皮化生のみられる人は、みられない人に比べて6倍も胃がんになりやすいとされています。
ただし、Hp陽性者が胃がんに移行する確率は0.4%と低く、ヒトではHp感染だけでは胃がんにはならず、Hpによって萎縮性胃炎が進行したところにさまざまな発がん因子が積み重なり、胃がんが発生すると考えられています。
一方で、胃がんの発生は食生活に関係があるといわれています。たばこ、高塩分食、魚や肉などの焦げは発がん促進因子とされており、逆に緑黄色野菜に含まれるビタミンA、C、カロチンは発がん抑制因子とされています。
胃がんと胃潰瘍はまったく別のものと考えられており、同じHp感染が原因でありながら十二指腸潰瘍の患者さんには胃がんができないことも知られています。また、胃ポリープの一部(腺腫性(せんしゅせい)ポリープ)は前がん病変と考えられていますが、がん化率はそれほど高いものではありません。
■症状の現れ方
胃がんに特有な自覚症状はありません。早期胃がんの多くは無症状で、一般には上腹部痛、腹部膨満感(ふくぶぼうまんかん)、食欲不振を契機に、X線や内視鏡の検査で偶然に発見されます。
進行がんになると体重の減少や消化管の出血(下血や吐血)などがみられ、触診で、上腹部にでこぼこの硬い腫瘤(しゅりゅう)を触れることもあります。
腹水がたまったり、体表にリンパ節が触れるような場合は、がんが全身に広がったことを示し、このような場合は手術の対象にはなりません。
《参考資料》
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10G21500.html